slackのemojiを作りすぎた話
この話は運用系勉強会#ssmjp参加者Advent Calendar 2016の何日目かのエントリです。
今回は#ssmjpのslackの話。
コトの始まりは
togakushiさんのemoji追加でした。
確かシンプルな四文字の言葉を絵文字にしてアイコン化してくれて、たったそれだけでslackのaction(LINEのスタンプのようなもの)が楽になりました。これは便利だと思ったのが始まりです。
はじめチョロチョロ
最初はフリーイラストをアイコンサイズに縮小するところから始めたと思います。
slackのアイコンは128ピクセル四方なので、まずはペイントでリサイズと。
例えばこれを
こうじゃ。(イラスト屋より洗濯乾燥機)
中パッパ
縮小変換だと画像が荒れることは少ないのですが、たまに拡大変換がありまして、その際はアンシャープマスクを掛けたくなります。GIMPの出番ですね。
ついでにPNGなんかでよくある透過処理もやってみましょうということでやりました。
こんな感じにGoのキャラクターを透過処理したりとか。
具体的には選択からファジー選択を選び、領域をクリックして切り取りを繰り返します。あとはレイヤーの透明部分から、アルファチャンネルを追加すれば完成。
ジュウジュウ吹いたら火を引いて
そんなこんなで文字の絵文字化です。
こんなサイトを使って作っています。
サイズを縦横128に設定して、フォント選んで色を選んで、文字の開始位置を微調整して、透過処理にチェックを入れて、
こんな感じになります。
一握りのわら燃やし
さて私はここで引くつもりだったのですが、まさかのtogakushiさんに火が付いてさらにemojiが増えました。#ssmjpのslackは一体どこに向かうのでしょうか。emojiの多様さだけはどこにも負けないと思います。これだけは言えます。
赤ちゃん泣いても蓋とるな
できるかどうかは未知数ですが、いっそslackのemojiを作る専用のアプリかwebサイトを作ってしまおうかなと密かに思っています。お楽しみに!
以上、何日目かの記事担当のisseiでした。またーノシノシ